こんにちは!ブログを見にきてくださりありがとうございます。
この記事では、私のこれまでの経歴や、「無添加栄養士」と名乗る理由、発信活動に対する思いをお伝えしたいと思います。
これまでの経歴
まずは、私が食品の裏側に興味を持ったきっかけについて、ざっくりとご紹介します!
アトピー性皮膚炎の経験
産まれて間もない頃、アトピー性皮膚炎を患う
母が小麦や食品添加物・乳製品を避けた食事に変え、母乳の質を見直したところアトピーが治る
その後、中学生になった途端にアトピーが再発
皮膚科の先生が、薬の前に食事の見直し!という方針の方で、毎日食べたものや痒みを記録
記録→診察→食事改善を繰り返すうちに食品添加物が多い加工食品、酸化した油が合わないことに気づく
そこからみるみるうちに症状が改善し、4ヶ月ですっかり綺麗なお肌に!
思春期のアトピーというのは精神的にもかなり辛かったので、食の力に今でも本当に感謝しています!
1冊の本との出会い
ちょうどアトピーが治り中学2年生になった頃、『食品の裏側』という本に出会う
自分が食べているものに食品以外のものが含まれるということを知り、興味を持つ
友人との交換日記にオタクのように添加物について調べたことを書きまくり、変な人だと思われる
(この頃からみんなに知ってもらいたい!という思いが強かったのかも)
高校でも興味は止まらず
高校でも大学のようなゼミ活動がある珍しい学校に行っていた私
もちろん選択したのは「フード(食)ゼミ」
食品添加物についてさらに詳しく調べ、添加物オタクになる
大学はどうしよう?
これまでの経験から、人は食べて、消化したもので出来ていることを伝える仕事がしたいと考える
その為、管理栄養士の道に進む事を決心!
病院の管理栄養士となる
晴れて希望先に就職することができた私
病院では病院食の献立作成から、生活習慣病の栄養指導まで幅広く仕事をさせていただく
やりがいもあり、楽しい職場で8年が経過
だが、なぜか当初から抱いていた違和感を払拭できずにいた
それは患者さん皆が口を揃えて言う「もっと早く知っていればねえ…」の言葉
発信活動を開始
病気の方と日々向き合っているからこそ分かったこと。
「そうだ、もっと若い世代、今健康な人たちに自分の知識を伝えなければいけないんだ…!」
この事に気づき、Instagramを使って食の裏側について発信を始める。
無添加栄養士ってなに?
無添加栄養士=無添加食品などの自然食品の有益さを栄養学的に紐解いて伝える管理栄養士です。
食品添加物全てが悪いとは思っていません。
リスクの高いものや必要以上に使われている物を避け、身体に余計な負担をかけないようにすることが目的です。
(普通に生活をしていると年間1〜2kgの食品添加物を口にしていると言われています。)
今日あなたが口にしたものに、何が入っているのか知って食べて欲しいというのが切実な思いです。
ただ、食品の裏側のお話をすると、必要以上に気にしすぎてしまう方がいるのも事実
私としては、食事改善は楽しくて有意義なものと思って欲しい!
知識を得ることによって自分の中に線引きが出来て、ここまでは大丈夫!と気軽に考えられるようになります。
また、多少身体に入れてもしっかり出せる身体作りも心がけることで、ストレスフリーな無添加生活ができます。
消費者側が選択しなければならない時代になってきているからこそ、正しい知識を多くの方に知って欲しいと思います。
このブログで何かを得ていただけたら幸いです!
実績
保有資格
- 管理栄養士
- オーソモレキュラーアカデミー認定分子栄養学アドバイザー
- 中級食品表示診断士
分子栄養学とは、身体に必要な栄養素を十分に摂取することで、細胞一つ一つを元気にし、自然治癒力や免疫力を高めることで、病気を治療するだけでなく、未病を防いだり健康増進へとつなげる栄養アプローチ法。従来の西洋医学では、臓器別、疾患別、対処療法のための投薬治療を主軸として行われていますが、分子栄養学では、体を60兆個の細胞としてとらえ、細胞の状態をよくすることで臓器が異なる疾患へのアプローチも可能になります。
中級食品表示診断士とは、飲食料品に記載されている食品ラベルの表示についての知識を持つ者として、食品表示検定協会が認定する資格である。JAS協会公認。
他の発信活動
Instagram 誰でもできる【なるべく無添加生活】フォロワー3.7万人